巻き爪が悪化するとどうなる？重症化すると起こりうる合併症のリスク

こんにちは、足専門店フットファースト小田原大井町店のスタッフです。

今回は、巻き爪が悪化するとどうなるのか、重症化すると起こりうる合併症のリスクについてお話ししたいと思います。

巻き爪とは

まず、巻き爪とは爪が両端や先端で皮膚に食い込むようになってしまう状態のことです。
巻き爪は、靴や靴下の圧迫、爪の切り方や形、歩き方など様々な原因で起こります。
巻き爪は痛みや炎症を引き起こすこともあります。

巻き爪が悪化すると？

巻き爪が悪化すると、以下のような合併症が起こる可能性があります。

– 爪囲炎：爪が皮膚に食い込んで細菌感染を起こすと、赤みや腫れ、膿や血液の分泌などの症状が現れます。爪周囲炎は、放置すると骨髄炎や敗血症などの重篤な合併症を引き起こすこともあります。

– 爪甲剥離：爪が皮膚から剥がれてしまうことです。爪甲剥離は、巻き爪による圧迫や外傷、感染などが原因で起こります。爪甲剥離は、爪の成長を妨げたり、再発しやすくなったりします。

又、巻き爪になると、足裏に正しく体重が乗らなくなります。
土踏まずを構成する筋肉なども弱くり足の機能が次第に低下してしまうのです。

足の機能が低下すると
・足裏の痛み
・足底筋膜炎
・外反母趾
・開張足
・冷え
・むくみ
・関節の歪み

などにも繋がってしまいます。

以上のように、巻き爪は放置しておくと重大なリスクを伴います。

巻き爪の予防や治療には、適切な靴や靴下の選択、正しい爪の切り方やケア、専門的な治療法などがあります。

足専門店フットファースト小田原大井町店では、巻き爪の予防や治療に関する相談やサービスを行っています。
巻き爪でお悩みの方は、ご連絡ください。

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